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Jimny SCOTT
SUZUKI JIMNY

SCOTT

 今回は、愛車ジムニー自慢!(^-^

 日本へ帰国後すぐに手に入れ、良き相棒となり、山へ川へと走り回るジムニー。
 四輪の車が走れるところで、ジムニーに走れないところはない!と言われるほどの走破力を誇るジムニーだけあって、今までの「車で走れる所」のイメージがガラリと変わった。まさか!って所にも攻め込んでいける。この楽しさたるや。

 軽四の小さなボディーを武器に、狭い林道もなんのその!ターボも快調に道無き道もグングン進む!既に10万キロになりつつある走行距離などものともせず、ガンガンと揺れきしみながら疾走するジムニー。

 さあ、ジムニーでの旅が始まる。




 ジムニーの真価が発揮されるのは、なんと言っても林道などの、未舗装地帯。そんな道を探して、近所の林道という林道を、片っ端から登っていく。

 殆どがなんの変哲もない林道だけど、見晴らしのいい場所があったり、人の殆ど来ない綺麗な川のある場所にでたり、珍しい野鳥が見られたりと、驚きと感動のある場所へ通じる道もある。

 そんな場所を発見すると、もうやめられない。




 見知らぬ林道に分け入って行くと、イキナリ行き止まりに阻まれたり、道がありそうで無くなったりする。そういう所は、道幅が狭くUターンが出来ないので、厄介なことになる場合が多い。しかし、そんな気配の漂う、草だらけの道を進む楽しさもある。なんだかアマゾン探検隊!って感じがして心が躍ってくる。

 悪路を進んだからこそ、発見出来る場所もある。なんといっても、こんな所を進んできたのか!という驚きに似た喜びが大きい。

ジムニーに乗ってると、進めないところは無いのではないか!という錯覚に陥る。危ない過信だな。谷に落ちたり、ひっくり返ったりしないよう要注意。




 雪道も楽々とまでは言わないまでも、結構走っていける。四駆にしておけば、チェーン無しでも思ったより走る事ができる。

 この写真は、愛媛では珍しく雪が積もった時に山へ行ってキャンプをした時のもの。ジムニーは楽々と走るし、もっと上まで登る事もできたのだけど、人間がやばかった。朝の気温はマイナス6度。初めての雪中キャンプ隊としては、問題山積み。濡れた靴はカチカチの木靴のようになってるし、テントも凍りかけてる。ホントに寒かった。




 中古で買ったので、既にプラグコードに、強化クラッチなど色々と改造されていたのだけど、それでは自分の車にはならない。だからと言ってお金もない。自然と、手作りカスタム連発となる。

 天井を白く塗る。丁寧にするとややこしいので、壁用ペンキをスポンジローラーで塗る。インテークパイプを下水管に変更。バックライトが暗いので追加。ステッカーで渋さ倍増。外せるものは外す。等々。

只今、快適な生活空間になってます。





格好いいぞ!ジムニー!


男は黙って板バネだ。


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